魚津製綱所は、最高級合成繊維を用いたしめなわの謹製、また三ツ撚ホーサー、ブレードロープ、トワイン、エースロープなど、高品質高強度なロープを製造しています。
沿 革
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初代追分栄寿は、大正5年フィリピンへ渡航、マニラ麻の栽培経営を成しマニラ麻索製造業に着手、昭和21年に富山県魚津市にて操業開始、昭和26年に株式会社魚津製綱所に改組。その後4工場での分散操業を続けておりましたが、平成8年合理化の推進と相まって、現在の地、魚津市小川寺地内に新工業を建設。 工場の集約化を図り再出発し、現在に至っております。 当社の操業以来の精神であり、社是でもあります「誠実の奉仕」に徹して今後も一層技術研究を重ね、自信と永年にわたる技術の蓄積を元に、皆様に喜んでいただける使い易いロープをご提供出来るよう、社員一同と共に業務に精励いたす所存でおりますので、今後とも何卒一層のご愛顧とご支援を賜ります様切にお願い申し上げます。 |
大正 5年 | 初代社長追分栄寿フィリピンへ渡航 麻栽培の指導生産経営 |
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昭和 8年 | 広島市に東邦製綱株式会社設立、昭和20年終戦まで経営 | ||
昭和21年 | 7月 | 魚津市にて魚津製綱所設立 | |
昭和26年 | 9月 | 株式会社魚津製綱所に改組 | |
昭和32年 | 6月 | 第2工場 一期計画完了操業開始(ホーサー) | |
昭和34年 | 10月 | 第2工場 二期計画完了 | |
昭和36年 | 8月 | 第2工場 三期計画完了 | |
昭和39年 | 2月 | 第3工場完成(編網・各種ネット類の仕立て加工) | |
昭和43年 | 11月 | 第4工場完成(撚糸加工工場) | |
昭和48年 | 11月 | 魚津市小川寺地内に工場用地取得 | |
昭和49年 | 10月 | 追分孝典代表取締役就任 | |
平成07年 | 4月 | 平井邦男代表取締役就任 | |
平成08年 | 11月 | 魚津市小川寺地内に新工場を建設。集約化を図る | |
平成19年 | 1月 | 追分輝郎 代表取締役就任 現在に至る |